岐阜市でAGA治療薬ザガーロ処方

AGA治療用の薬、ザガーロがついに登場！

岐阜県にある阪野クリニックAGA外来には、前頭部や頭頂部の薄毛、抜け毛で
悩んでいる男性が、連日、訪れています。頭髪の悩みは、デリケートな問題で
抗加齢医学領域においても、大切な研究課題と言えます。

AGAは、早いと10代から発症します。父系の家族歴がある場合、AGAが遺伝する
可能性が高くなることが指摘されています。通常、前頭部、頭頂部において、
進行性の脱毛が生じます。

2016年6月13日、病院で処方されるプロペシア（フィナステリド）に続く薬として、
ザガーロ（デュタステリド）の利用が可能になりました。

ザガーロがどんな薬か知りたい

意外に思われるかもしれませんが、このAGA治療薬は泌尿器科領域で処方されている
前立腺肥大の薬の成分と同じものです。ザガーロは病院の泌尿器科では、
アボルブという名前で、処方されてきました。

アボルブの有効成分はデュタステリドですが、AGAの原因となる男性ホルモン、
の働きを抑制する効果があることが分かりました。本来、泌尿器の病気の薬でしたが、
皮膚科領域の薬としても活用されるようになりました。

この点、心臓病の治療薬として開発されたバイアグラが、臨床試験中にED（勃起不全）にも
効果があると判明し、その後、最初の勃起不全の薬として誕生した経緯に似ています。
循環器領域の対策に使われる予定だったものが、今では泌尿器領域で役立っています。

ザガーロの作用機序とプロペシアとの違い

AGAの原因物質であるDHT（ジヒドロテストステロン）は、５α還元酵素があります。
Ⅰ型とⅡ型の２種類がありますが、フィナステリドは、Ⅱ型のみに作用するのに対し、
新薬ザガーロは、Ⅰ型とⅡ型の５α還元酵素を両方ブロックします。

さらに、ザガーロは血中半減期が長いことが特徴となっています。ザガーロ0.5mgと
プロペシア1mgとの比較検討では、発毛効果が約1.6倍あると報告されています。

AGAは進行するので、治療の開始はお早目に

男性型脱毛症は進行性です。そのため、早めに対策することが肝要です。
放置しておくと硬毛が軟毛化し、脱毛量が増えます。その結果、頭髪の
ボリューム感がなくなっていきます。

岐阜駅近くにある当院外来では、会社帰りの20から30代のAGAで悩みを
解決したい希望をもって、男性が来院されています。ED治療についても、
シアリス、バイアグラ、レビトラ処方も、外来で同時に対応可能です。

当院は純正品を取り扱っております

岐阜市にある当院では、グラクソスミソクライン社が製造した純正品を
処方しております。通信販売を行っておりませんので、病院の中で診察を
受けて頂き、医師が院内で処方いたします。

初診の方法とザガーロ処方にかかる料金について

予約は不要ですので、診療時間帯にご来院下さい。

初診、再診料は、ともに不要です。

価格は、ザガーロ(0.5mg) 30錠　9,900円 (税込)でございます。